祝!東京駅丸の内駅舎保存・復原(現存する建造物について、後世の修理で改造された部分を原型に戻すの意だそう)工事完成! 歴史ある建築を残すのは本当に大切なことだと思います。そして、日本でも大規模なプロジェクションマッピングが開催されるようになってきたんですね。あまりの混雑に3回上映予定だったのを、最後の一回はとりやめたようですが、建築と映像の融合、どんどん広まってほしいです。
昨晩のは動画サイトで見ただけですが、やや企業色の強いものですね。もうちょっと詩的な要素が加わると素敵な気がしました。個人的には去年のスペインはガリシア地方のサンティアゴ・デ・コンポステーラで、サンティアゴ大聖堂の創建800年を記念した式典のプロジェクションマッピングの方が、今のところ、マイベストです。
Fuegos del Apóstol. 2011. Mapping Obradoiro. Oficial from vjspain.com on Vimeo.
おまけで今年5月のオーストラリアはシドニーのオペラハウスでのプロジェクションマッピング。アートって感じがします。