松本城 |
はやりお盆休みは混んでまして、入城するのに30分、天守閣までは合計2時間の長蛇の列。さすがに我が息子と嫁は志半ばで退城しましたが、私一人、天守閣まで上り、明治時代には競売にかけられ、解体の危機に遭いながらも、市川量造らの尽力により難を逃れた、別名「烏城」の黒漆塗りのそのお城の、修復大工仕事痕までつぶさに観察してきました。
帰りに立ち寄った長野県茅野市で、建築家、藤森照信氏の「高過庵」と「神長官守矢史料館」を見て来ました。
高過庵 |
神長官守矢史料館 |
空飛ぶ泥舟 |
夫婦交代で中に入って、学芸員さんの説明も聞いてきました。
藤森氏の建築は夢がありますね。これからもルールや常識に囚われない建築に挑戦していって頂きたいです。